まんまるらいふ

ゆるゆるブログやってみます。

書くことがない。笑

ブログやろうと思って始めてみたけど、

意外と書くことがなくて何書こう?と思ってしまう。笑

意識していないと、なーんにも思い浮かばないよね。

特に、考え過ぎてしまう私の性格。

難しい!


毎日子供とバタバタ遊んで、家事して

あっという間に時間が過ぎていく〜。

しんどいけど、幸せなことなんでしょう!

それはそれは、めちゃくちゃしんどい。

腕も肩も背中も腰も痛い。

寝かしつけも毎日嫌になる。

でも、子供は可愛くて仕方なくて、

今日も元気でいてくれてよかったなと思うのです。




買ってよかった抱っこひも

抱っこひもは妊娠中に購入しました。

いまメインで使っているものは、

特に何も調べずにお店に行って買ってしまったので

ちょっと後悔しています。

そのお店がエルゴとアップリカしか取り扱っておらず、

その二つだけを見て決めてしまいました。

背が低くて体が小さい私にはエルゴは大きすぎて…。

消去法でアップリカになりました。

実際に使ってみると、

後ろバックルが使いにくいし、何よりあんまり可愛くない。



ということで、

赤ちゃんが生後4ヶ月になった頃、

家にいる時や、ちょっとだけ使いたい時用に

セカンド抱っこひもを買いました!


コニーのようなおしゃれなのがいいなーと思ったのですが、サイズ調整はしたい。

いろいろ調べてみて、スモルビの抱っこひもにしました。

買う前に試着ができないので

「使いづらかったらどうしよー」と思いましたが、

どうしても欲しくて買ってみました。

サイズ調整できるからいいかな、なんて。


結論から言うと、買ってよかったです!

買った当初は、赤ちゃんが首すわり前で、体も少し大きくなってきていて、

抱っこ紐の中に赤ちゃんを入れるのが難しかったです。

「こんな狭いとこに本当に入るんか〜?」という感じでした。

旦那と二人がかりでやっと入れてみたり。笑


買ってしばらくはお蔵入りだったのですが、

首がすわってきた頃に、再挑戦してみました。

すると、赤ちゃんをすぽーんと入れることができるではないですかー!

私の体力が付いて赤ちゃんの抱っこに慣れてきたのもあるかも??笑


そこから、スモルビさん大活躍です。

普通の抱っこ紐みたいにベルトをガチャガチャする必要がないので、

家の中でちょっと抱っこしたいというときにササっとつけることができます。

洗濯物を干したり、洗い物をしたり、部屋の整頓をしたり、

ちょっとした家事ならできました。

ぐずって寝ないときの寝かしつけもできました。

両手が空くって素晴らしい〜!っとしみじみ。泣


デメリットととしては、布で覆われているので暑いことです。

スモルビに限ったことではないのですが、むぎゅーっと密着してるので、夏は絶対暑いです。笑


メッシュタイプが新しく発売されたみたいなので、そっちがあればメッシュにしてたなあ〜(*゚ω゚)



コロナ禍での出産

20208月に、

予定帝王切開で男の子を出産しました。

 

妊娠期間の大部分がコロナ禍での生活でした。

妊娠中に旦那さんと2人で旅行も計画していたのに結局行けず

ひたすら家で過ごす妊婦生活となりました。

「今のうちにいろんなカフェ行ったり、お出かけしよう!」って

楽しみにしてたのになあ〜。

 

◎付き添い不可の妊婦健診

妊婦健診は、最初の頃から旦那さんが付き添いで来てくれていて

「お腹のエコーになったら一緒に見たいね〜」と話していました。

しかし、やっと経腹エコーでの検査がある時期にきたぞーと思ったら、

緊急事態宣言が出て病院への付き添いが不可になってしまいました。

病院は家から車で5分ほどの距離だったのですが、

毎回送り迎えだけしてもらい、入口でバイバイでした。

 

通っていた病院には、喫茶店があって、

健診後にコーヒーなどのドリンク(ノンカフェイン!)とシフォンケーキのセットを無料で食べられる特典がありました。

毎回、旦那さんと2人でその日のエコー写真を見ながら

ゆっくりするのが好きでした。

それが緊急事態宣言後から喫茶店がお休みに入ってしまったので、

悲しかったです。(食い意地。笑)

病院のエステもお休み、4Dエコーも中止になってしまい、

楽しみがどんどん減っていくと悲しい気持ちでした。

 

◎里帰り出産

私は、実家のある隣の県への里帰り出産を予定していました。

妊娠初期の頃(コロナが流行する前)に予約していたので、

予定どおり病院へ受け入れて頂けました。

 

ただ、里帰り先での1回目の健診は、

「実家で2週間待機してから来て欲しい」とのことでした。

健診の間隔が2週間おきの頃だったので、

今の自宅側で健診を受けて、すぐに実家に帰るという多忙スケジュールとなりました。笑

 

実家へ帰っても、病院への付き添い不可は変わらなかったので、

一人で健診を受けました。

 

◎面会不可の入院生活

私は、逆子だったので帝王切開の予定でした。

コロナの感染状況が、毎日変わると同時に、

立ち会い出産できるかどうかも、本当に刻一刻と状況が変わっていました。

病院からのお知らせを見ていると、

昨日までは立ち会いできたのに、今日から立ち会い不可など。

「私の時はどうなるんだろう?」と、すごく不安でした。

 

びくびくして過ごしていましたが、

幸いにも立ち会い可能な時期に出産することができました。

出産当日、1人だけ付き添いで病院へ入ることができ、

出産後2時間までは病院にいてもいいとのことでした。

 

私は、予定帝王切開だったので、

朝に旦那さんと一緒に入院バッグを持って病院に入りました。

病室で手術を待つ間、「術後は動けないし、一人だし、

今のうちに荷物をいろいろベッド周りにセットしておこう〜!」と、

ごそごそと携帯や充電器をスタンバイさせました。

 

いよいよ、手術の時間になりました。

手術室の中でも、マスク着用です。

必要に応じて、看護師さんがマスクを外してくれました。

 

赤ちゃんが無事に産まれたあと、手術室前で待っていた旦那さんは、

赤ちゃんを抱っこすることができたそうです。

赤ちゃんの写真もたくさん撮ってくれていました。

はじめてのツーショットが旦那さんなのが少し悔しい。笑

 

そして、術後2時間は旦那さんと話したり、

荷物を少し整理してもらったりして過ごしました。

面会不可なので、旦那さんが帰ったら、1週間ひとりぼっちで過ごします。

部屋も個室だったので、帰ってしまうのが寂しかったです。

 

一人になってから、

早速いろいろと不便なことが起こりました。

寝たきりの状態だと、ベッド周りに置いた物たちにも手が届かず。

傷口のことを考えると、横に向いたりするのも痛くて怖くて。笑

自分がこんなに動けないなんて!と悲しくなりました。

 

まず、ナースコール。

ベッドのヘッドボードから長いコードで繋がっているタイプのものでした。

すぐに押せるように枕元に置いてもらったのですが、私のベッドは電動ベッド。

自力で起き上がることができないので、電動ベッドさんに起こしてもらいます。

すると、コードが引っかかってナースコールが床へ落下〜!

ナンテコッタ。。

誰かを呼びたくても呼べなくて泣きそうでした。

幸い、特に大きな出来事もなく、定期的に様子を見に来てくれる看護師さんに

「ナースコールが落ちました」と何回も助けてもらいました。笑

 

そして就寝時間。

自分でベッドから動けないので、電気を切ったり、カーテンをしめたり、

看護師さんが全部やってくれました。

寝る時の電気の明るさまで調整してくれました。

ありがとうございます;∀;)

 

入院2日目。

次に困ったのは、ごはんです。

まず、朝に水を飲んでみるところから始めるため、

ペットボトルの水をもらったのですが、サイドテーブルに手が届かない。笑

受け取って飲んで、そのまま置くことができず、

持ったまま過ごすこと小一時間。笑

もうちょっと頑張れば届いたかもしれないけど、まだ痛いし、動くのが怖くて

またもや、看護師さんが来てくれたときに「すみません」と置いてもらう。

「なんでも呼んでくれていいのよ〜♪」と言ってくれたけど、

忙しそうだから呼びづらい…(д)

 

お昼は、全粥食。

術後、はじめてのごはん!!

食事がおいしいことで有名な病院だったのでワクワクでした。

運ばれてきたおぼんを見ると、全粥食でも、とっても豪華〜!

お腹ぺこぺこで、電動ベッドをウィーンと動かして体を起こします。

しかし!!

ベッドにつけられたテーブルまでちょっと遠い。なんかテーブル高いし。笑

ベッドを直角にしても届かないし、動くと痛いし、お腹空いたし、必死。笑

 

おぼんの手前には、なんとか手が届いたので、

手前から食べ始めて、おぼんをくるくると回しながら食べ進めました。

おぼんの真ん中が、なかなか届かなくてつらかった。

でも、どうしても食べたくて、なんとか完食。笑

 

術後2日目までは、

血栓予防のフットポンプがついていて動きづらかったのですが、

歩けるようになると、ひとりぼっちでも特に不便は感じませんでした。

むしろ、誰もいないので、変な姿勢で歩いても平気です。笑

へっぴり腰で、スススーっと歩いていました。笑

 

 

1人でつらいと思ったことは、やっぱり寂しかったことです。

ごはんの時間が唯一の楽しみで、配膳時間になると自分でテーブルをセットして

扉の方を向いてごはんを待っていました。犬か。笑

それくらいやることがなくて寂しかったのです。(今思えば贅沢な時間〜…!)

母子同室でしたが、新生児は寝てることも多いし、

検査でいないことが多かったので、ひとりぼっち感がありました。

また、はじめての赤ちゃんなので、二人きりになるとなんだかソワソワしました。

次泣いたらどうしよう〜?うまく授乳できるかな?と不安でいっぱいでした。

困ったときは助産師さんにいろいろ教えてもらったり、

なんとか過ごすことが出来ました。合宿のようでした。

一人だからやるしかない!という気持ちで踏ん張りました。

 

退院して、1週間ぶりに外に出て旦那さんや家族に会えたとき、

とーっても嬉しかったのを覚えています。

旦那さんや実家の両親が赤ちゃんを迎える準備をたくさんしてくれていて。

 

いま振り返ってみると、面会不可は寂しかったけれど、

ゆっくりできたのでよかったのかもしれません。

面会可能で、いろんな人が来てくれる状況を経験していないので、

一概には言えませんが、私は人が来ると気を遣って疲れてしまう気がするので

産後のバタバタした生活を考えると、

一人でのんびりできたのは貴重な時間だったなあと思います。

 

予定帝王切開出産レポ

私は昔から、ケガや手術の話がとっても苦手です。

中学生の頃くらいからかな?

授業や雑談で、そういう話を聞くたびにクラクラしてきて、

その度に保健室で休んでいました。

あとは、入院中の人のお見舞いに行くと、

話を聞いた私の方が顔色が悪くなって心配されたり。笑

目の前がチカチカしてきて、視界が暗く狭くなってきて、

倒れそうになるんですよね。

調べてみたら、血管迷走神経反射の症状なのかな?

そういう話を聞くたびに失神しそうになっていました。

医療系のドラマも怖くて見れません。

 

そんな私が20208月に、

予定帝王切開で男の子を出産しました!

逆子だったからです。

まさか自分が帝王切開になるなんて思っていませんでした。

 

子供は欲しかったので、妊娠は嬉しくてワクワクしていました。

出産がんばるぞ!という覚悟はあったつもりです。

でも、それは経膣分娩を想像した覚悟で、お腹を切るのはまた違ったのです。

切ること自体はもちろん怖いし、傷が残るのも嫌でした。

さらに不安だったのは、部分麻酔という点。

感覚が分かるって聞くし、そんなの耐えられる自信がありません

赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることが一番!と思いながらも、

恐怖で震えていました。

 

今思えば、どんな出産方法であってもきっと私は怯えていたと思います。

経膣分娩でも、陣痛は絶対つらいし、会陰切開もあるし、

想像するだけで本当に痛いし、恐怖です。

 

 

妊娠中は、食べづわりが少しある程度で、

フルタイムで働くこともでき、快適な妊娠生活を送っていました。

 

しかし、産休に入っても、30週になっても、

お腹の子が逆子のままだったのでかなり焦り始めました。

必死に必死に、逆子体操をしたり、お灸へ通ったり、

お腹へ話しかけたり、逆子がなおるよう全力で努力しました。

我が子よ、無理に直そうとしてごめんね

こんな必死でいろいろやってたら、余計に逆子のままだよね〜。笑

 

出産直前まで赤ちゃんはお腹の中で元気にドコドコ動いていましたが、

結局逆子は直らず。

予定帝王切開にて出産することになりました。

 

手術に関する事前の説明は聞きたくなかったので(笑)、

最低限の説明をベッドに横になった状態でしてもらいました。

「この話は大丈夫?」と途中で確認しながら話して頂き、

看護師さんの優しさと、自分の情けなさで、

本当すみませんという気持ちでした

 

そして、実際に手術当日どうだったかというと、

手術室に入った途端に大泣きしました。笑

 

病室で待っている間は、旦那さんも一緒にいてくれたので気が紛れたし、

目の前で泣いて心配かけたくないという気持ちがありました。

でも、手術室に入った途端にもう逃げられないと思い(笑)、

過呼吸になりそうなほど涙が出てきました。

大人なのに恥ずかしいし、迷惑な患者でごめんなさいと思いながらも、

もう本当にそれどころじゃなかったのです!!笑 

 

そんな状況でも、病院のスタッフさんは本当に優しかったです。

励まされながら、準備が進んでいきます。こわいよ〜。

事前に「手術中の状況がわからないようにしてほしい」とお願いしていました。

下半身が隠れるカーテンも、早めにかけてくれました。

でも、部分麻酔で意識があるので、やっぱりお腹の感覚はなんとなく分かります。

変な感じがして気持ち悪くなってきたので、

意識をそらすため、何も考えない!と考え続けました。笑

先生や助産師さんは「赤ちゃん出てくるよー」とだけ伝えてくれて、

励まし続けてくれました。

助産師さんに手を握ってもらい、シクシク泣きながら、

ひたすら恐怖に耐えること数分

赤ちゃんに会えた瞬間、

私はこの子に10ヶ月ずっと会いたかったんだ〜!!」と嬉しくなり、また大号泣。笑

 

手術自体はとても怖かったけれど、手術室の雰囲気はすごく穏やかでした。

幸せな手術とはこういうことか〜と意識が朦朧とした中で思いました。

 

術後は、痛み止めのおかげで激痛を感じることはなかったです。

後陣痛も痛かったけど、意識がぼーっとしていて、

小さくうめいていたことだけ覚えています。

悪露を出すために、お腹をぐぐぐーっと定期的に押されるのがいちばん辛くて、

もうヤメテクレーって感じでした。笑

 

ふとした時に「お腹が切れている〜、痛いよ〜」と思うとクラクラしましたが、

無事に赤ちゃんが出てきてくれた安心感の方が大きかったです。

 

術後2日目には歩き始めて、

自分のお腹に大きなガーゼが貼られているのを見ました。

「わー、ほんとにここから出てきたのかー」と感心したのを覚えています。

意外とショックじゃなかったんですよね。産後ハイのおかげ?笑

 

術後3日目にはスタスタ歩いて、ごはんももりもり食べていて、

人間の回復力ってすごいと思いました。

術後4日目にシャワーも浴びました。

水をかけるのはやっぱり怖くて勇気がいりました!笑

退院する頃には、起き上がる瞬間が痛いくらいで、

日常生活で痛みを感じることはあまりなかったです。

 

 

産まれる前は、不安で仕方なかったし、手術は怖かったですが、

病院のスタッフの方々のおかげで無事に乗り越えることができました。

そして、もう最後は「まな板の鯉」状態なので必死に耐えるのみでした。

きっと私は、すごい形相をしていただろうな。笑

 

出産を振り返ってみて、

事前に不安なことを先生に伝えておいてよかったと思います。

また、抜糸が必要ない病院だったのもよかったなと思いました。

抜糸もあったら、それも失神しそうな気が。笑

 

心残りなのは、逆子を気にしすぎて妊婦生活を最後まで楽しめなかったことです。

逆子を直すために、必死に毎日検索していたので、

その時間をベビーグッズを調べる時間にしたり、

お腹の赤ちゃんに楽しく話しかける時間にすればよかったなあ

コロナで外出できなかったから余計に

 

ちなみに、傷自体は横切りだったのでパンツを履いてしまえば隠れます。

ビキニも着ようと思えば、バッチリ着れます。お腹ぽよぽよマンです。笑

傷を見たり、出産当日を思い出して、クラクラすることもありません。

でも、手術の話を聞いたり、医療ドラマは相変わらず見れません。笑

 

逆子だった理由は、最後までわかりませんでした。

本当にその位置の居心地がよかっただけなのかな?それだったら嬉しいです。

この子が無事に産まれてきてくれて本当によかったと思います。

産後の生活は大変だけれど、子供は本当に可愛くてたまりません!